知的障害者一家へ支援
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基本情報 |
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A氏 年齢60代女性 療育手帳A、統合失調症で通院歴あり。 糖尿病腎症(ネフローゼ症候群)・網膜症があり、インシュリン投与のため週3回通院している。 長女B氏・長男C氏・孫D氏と同居しているが、世帯員全てが知的障害者で療育手帳を保持しており、市役所での手続き・金銭管理などが困難である。 |
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概要 |
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T病院への週3回の通院(通常週5〜6回の通院)には行っているが、家庭での食事量・水分摂取などをコントロール出来ないため、入退院を繰り返している。退院後の体重増加が激しく、再入院までの期間が徐々に短くなってきている。日中は、通院以外ほとんど自宅で過ごし、家族の目を盗んでは、間食をしているようである。A氏は、入退院を繰り返しているため、病気が治らないことに病院への不信感が強く、長期間の入院となれば無断で病院を抜け出すなど、強く在宅での生活を希望している。 T病院では、本人の性格的なもの、家族の状況をからも栄養指導などの効果が薄く、入退院の繰り返しは、多少仕方がないと考えているようである。 現在、糖尿病による症状に加え、通院時の検査で心筋梗塞の疑いがあり、入院中。 |
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家族関係・介護状況 |
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生活保護を受給していたが、世帯員全てが年金を受給するにあたり、生活保護が廃止になる。長男C氏は町工場に勤務、孫D氏は障害者作業所に通所しているため、日中は長女と2人で過ごすことが多い。通院の付き添いや簡単な服薬管理は、長男B氏・孫D氏を中心に行っている。家族からは、本人が調理時に火の消し忘れ、水の出しっぱなしが頻繁にあり、目が離せない状態であり、長女B氏の通院時は、他の家族が仕事を休まなければならず、自分たちの自由な時間が取れないとの訴えが強いため、デイサービスなどの利用を検討中である。 |
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精神状態 |
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性格面で頑固な一面があり、食事の取りすぎやお金の使いすぎを注意する家族との衝突がしばしば見られる。自分では、食事や水分の制限を十分に出来ていると思い込んでおり、家族からの意見を聞き入れない状態である。 統合失調症が原因と思われる幻視・幻聴がしばしば見られるが、本人は特に気にしている様子無く、通院に行く気もない。 |
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特記事項 |
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週1回のデイサービス利用を検討中/保健師の訪問を検討中 |
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集いとしての意見 |
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・チームで支えることは大切であるが、世帯に関わる援助者を安易に増やすことは禁物。 ・問題点を洗い出し、それを対応する方法・サービスを説明し、同意の上で年月をかけてチー ムを組んでいく必要がある。 |
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